うつ病の中核症状である抑うつ状態では、イライラして、気分が落ち込み、不安感におびえ、物事を悪いほうに考えがちになり、希死念慮と呼ばれる自殺願望が芽生えてきます。 表情は暗く、反応が遅く、落ち着きがなくなり、飲酒量も増えてきます。身体的には、食欲と性欲が減退し、疲れやすく、頭 … All rights reserved. アルコール依存症でない人と比べると、うつ病になるリスクはざっと4倍というデータもあるくらいです。, 「特定の物質や行為・過程に対して、やめたくてもやめられない、ほどほどにできない状態」, 軽・中度の場合、身体的には、手のふるえ、発汗、心悸亢進、高血圧、嘔気、嘔吐、下痢、体温上昇、さむけなどがあらわれてきます。, 酒を飲む日に60g(中びん3本)以上飲酒している多量飲酒の人は860万人、アルコール依存症の疑いのある人は440万、治療の必要なアルコール依存症の患者さんは80万人, 多量の飲酒による身体疾患はもとより、家庭内暴力や児童虐待、借金などの経済的困窮、職場での欠勤・休職などの問題を引き起こしています。, アルコールに起因する死者の直接的な死因で最も多かったのは、心疾患と糖尿病で、全体の約3分の1を占めています。, 2番目には、車の衝突をはじめとするアルコール関連の事故が17.1%を占めています。, うつ病の人は、うつ状態をまぎらわすために酒を飲み始め、段々と深みにはまって依存症になるケースが見られます。, 個人精神療法と集団精神療法がありますが、本人に飲酒問題の現実を認識させ、断酒の決断へと導く療法. うつ病でアルコール を ... 酒がやめられない生活・アルコール依存症の始まり 体験談⑲ . 6) ひどく疲れやすく、気力が減退している。 うつ病とアルコールについて。中央区築地駅にある、心療内科・メンタルクリニックのつきじ心のクリニックです。こころのことでお悩みであれば、いつでもお気軽にご相談ください。臨床心理士によるカウンセリングを行っています。 Copyright © 2019 マロの断酒体験談 All Rights Reserved. アルコール依存症. 酒がやめられない生活が続きました。子供が生まれても夜の街にくりだし、ゲームもパチンコも料理もすべて酒、酒、酒、すべての趣味が酒を飲みながらです。アルコール依存症の知識もなく飲み続けていました。 障害者手帳の取得による割引や税金など、5つのメリットとデメリット 2020.08.03. 東京都中央区の心療内科、メンタルクリニック 東京メトロ日比谷線築地駅徒歩1分、有楽町線新富町駅徒歩3分, うつ病の方にアルコールの問題が合併することは珍しくありません。うつ病や不安障害の方はアルコール依存症になりやすい傾向(危険因子)にあることはよく知られています。逆にアルコール依存症の方の中にうつ病が隠れていることもよくあります。, 単にお酒が好きだ、という理由で飲酒することもありますが、一方で「やる気がでない」「緊張をやわらげたい」「不安感を何とかしたい」「寝つきをよくしたい」などの理由でアルコールに手が出てしまう方も多いと思います。, しかしながら、残念なことにアルコールはうつ症状や睡眠を改善する作用はありません。むしろうつ症状を強めたり、眠りを浅くしてしまう作用を持っています。繰り返し飲酒していくうちにやめられなくなり、アルコール依存症になる可能性も少なくありません。またアルコールの利尿作用によって、夜中にトイレに起きてしまう可能性が高くなります。, うつ病とアルコール、自殺は非常に関連性が高いとも言われています。うつ症状が重症になると、思考や判断力が低下したり、ネガティブになりますが、飲酒によっても思考力・判断力が低下し、思考の幅が狭まってしまうことがよく言われています。またアルコールは衝動性を高めるとも言われています。したがって、うつ症状が重く「死にたい」という気持ちが強くなっている場合、アルコールを摂取することで思考の幅が狭まり、衝動性が高くなりコントロールが効かなくなっていること、痛み刺激に鈍感になってしまうことなどの要因が重なって、自殺行動に至る確率を高めてしまうことはよく知られています。, また薬を飲むときに、飲酒については注意が必要になります。抗うつ薬や精神安定剤を服用中に飲酒をすると、薬が効きづらくなったり、逆に薬が効きすぎたりする場合があるので注意が必要です。また困った副作用を引き起こす場合もあります。基本的にはお酒と薬は併用しないことが望ましいと思います。詳しくは、医師と飲んでいる薬について個別に相談してください。, 最後に、アルコールと睡眠についてです。飲酒をすると眠くなるので、一見眠りをよくするような気がしますが、実際は寝つきをよくするだけです。アルコールは自然によく眠れる時の睡眠の深さを妨げます。そのため、結局は良質の睡眠をとる妨げになるのです。うつ病で不眠がひどい場合は、日常生活の見直しはもちろんですが、適切な量と一定期間、睡眠薬や抗不安薬などで睡眠の質を上げることをおすすめしています。, 〒104-0045 東京都中央区築地2丁目8-10 築地K&R2TODAビル 6階. 8) 思考力が低下し、集中力が減退し、決断力が落ちた状態である。 うつ病に酒は厳禁です。アルコールを飲むと酔いが覚めた時にうつ症状がひどくなります。うつ病で「消えたい」と思っている時にアルコールで酔うと、勢いで実行することがあります。実際の体験談を挙げてみました。 5)イライラして仕方ないか、動きがひどく低下している。 会社は、うつ病を理由に従業員を解雇することはできるのでしょうか。うつ病社員が出た場合、会社がまずやるべきこと、絶対やってはいけないことを説明するとともに、事前にどのような対応を講じておくべきなのか、注意点も交えて弁護士が解説します。 アルコール依存症が、しばしばうつ病を併発することは広く知られているところです。アルコール依存症でない人と比べると、うつ病になるリスクはざっと4倍というデータもあるくらいです。, アルコールなしでは暮らしていけなくなった人たち、逆にいえばアルコールに支配され、それを手に入れるためには何でもやりかねない症状、これがアルコール依存症です。, 依存症とは、「特定の物質や行為・過程に対して、やめたくてもやめられない、ほどほどにできない状態」を指します。依存症は大きく二つの種類があります。, 一つは、「物質依存」、一つは「プロセスへの依存」です。アルコール依存症は、薬物依存とならぶ物質依存の代表的症状です。, 物質依存では、摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、満足するまで量や回数を増やします。量を増やさないと気が済まなくなってしまい、コントロールもできなくなります。, プロセス依存とは、特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状で、ギャンブル依存症が代表的な症例です。インターネットゲーム依存症などもプロセス依存症に含まれますが、精神医学における診断基準(DSM-5)に含まれているのは、ギャンブル依存症のみです。, このほかに、特定の人との人間関係に依存する関係依存と呼ばれるものがあります。ストーカー、DVはこのカテゴリーに含まれますが、精神医学では、依存症のひとつとはみなされていません。関係依存という現象はあり、治療の対象となることはあるのですが、「関係依存症」という特別な病名は存在していません。, 時と場所をわきまえず、「酒を飲みたい」というのを飲酒渇望といいます。アルコール依存症の人たちは、この飲酒渇望にさいなまれています。, そして、飲み始めると、1杯だけのつもりが2杯になり、3倍になり、結局、あるだけ飲んでしまいます。飲む量と時間をコントロールできないのです。, その結果、身体的、精神的に様々な症状がでてきます。よく知られているのが離脱症状(禁断症状)です。, 症状の程度にもよりますが、軽・中度の場合、身体的には、手のふるえ、発汗、心悸亢進、高血圧、嘔気、嘔吐、下痢、体温上昇、さむけなどがあらわれてきます。, 精神的には、睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、悪夢)、不安感、うつ状態、イライラ感、落ち着かないなどの症状があらわれ、重度になると、けいれん発作、一過性の幻聴、せん妄などの意識障害があらわれてきます。, 2003年に実施された全国成人に対する実態調査によると、酒を飲む日に60g(中びん3本)以上飲酒している多量飲酒の人は860万人、アルコール依存症の疑いのある人は440万、治療の必要なアルコール依存症の患者さんは80万人いると推計されています。, また、「アルコール白書」によれば、国民一人当たりの消費量は、6.5リットルでアメリカ、カナダ並の水準です。飲酒すると顔面が紅潮する酒に弱い人が約半分存在するわが国では、この飲酒量は要注意です。, もともと、我が国はお酒に寛容な国柄ですが、最近では飲酒による交通事故やうつ病・自殺の問題が 注目されるようになってきました。, このほか、多量の飲酒による身体疾患はもとより、家庭内暴力や児童虐待、借金などの経済的困窮、職場での欠勤・休職などの問題を引き起こしています。アルコール依存症は、家庭ばかりでは社会的にも大きな損失をもたらす病気です。, アルコールの多量飲酒は、さまざまな身体疾患も併発します。その代表的なものが肝硬変、糖尿病、心疾患、ガンなどです。, WHOの調べによると、アルコールに起因する病気や外傷は60にものぼり、アルコールに起因する死者の直接的な死因で最も多かったのは、心疾患と糖尿病で、全体の約3分の1を占めています。, 2番目には、車の衝突をはじめとするアルコール関連の事故が17.1%を占めています。また、世界の死者の5%は、直接的、間接的にアルコールが原因であるとされています。, うつ病の中核症状である抑うつ状態では、イライラして、気分が落ち込み、不安感におびえ、物事を悪いほうに考えがちになり、希死念慮と呼ばれる自殺願望が芽生えてきます。, 表情は暗く、反応が遅く、落ち着きがなくなり、飲酒量も増えてきます。身体的には、食欲と性欲が減退し、疲れやすく、頭痛、肩こり、胃の不快感、めまい、便秘などに悩まされます。, 要するに、常に憂うつな気分に支配され、心身が衰弱し、生きる意欲が失われたような状態になるのがうつ病です。, 参考までに、アメリカの精神医学会が作成した『DSM-Ⅳ-TR 精神疾患の分類と診断の手引』では、以下に示す様な9項目症状のなかで5項目以上あてはまり、その状態が2週間以上続いていて、苦痛を感じていたり、生活に支障をきたしている場合、うつ病と診断されます。, 1)ほとんど毎日、1日中ひどく憂うつを感じる。